ローファイとゆう生き方。
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こんばんは。
普通なら鬱陶しい雨の季節ですが、屋号の通り雨が好きなので昼も夜も快適に作業中のAMAOTO代表木曽原です。
さて、私のように一日の殆どを自宅の一室で過ごすようなフリーランスのWeb屋はなかなかストレスを発散する場所がありません。
たまにはゲームも良いですが、テレビに向かうかモニターに向かうかの違いしかなく、目が疲れて来るので、私はもっぱらiTuneで音楽を聞いてます。
そこで、音楽について書いてみたいと思います。
以前は2,000枚以上のCDを所有していましたが、今は数百枚が手元に残っているだけです。
その殆どは10代後半から20代に聴いていた音楽ばかりです。
ビートルズはもちろん、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズ、クラッシュ、ラーズ、ラモーンズ、ウィーザー、R.E.M.、マニック・ストリート・プリーチャーズ、ストーン・ローゼズ、レディオヘッド、ニルヴァーナ、オアシス、グリーンデイ、ファウンテンズ・オブ・ウェイン、ベル&セバスチャン…。最近ではシガーロスも大好きです。
そして、中でも週に一度はどうしても聴きたくなるペイブメント。
ペイブメントはニルヴァーナ旋風真っ只中の1992年代に登場し、グランジ後のローファイ世代の中心として紹介されていました。
シェアしたYouTubeを見てもらえれば分かりますが、フォトセッションはもちろん、普段着そのままでステージに上がるなど、ロックスターとは完全にかけ離れた振る舞い。
今でこそ当たり前になりましたが、当時は結構新鮮でしたね。
ここ日本では、◯カな芸能人やメディアによってローファイブームは一瞬で終了しましたが、その影響力は、現在でも確実に残っていると思います。
そのペイブメントの楽曲の中でも1番好きなのが、「レンジライフ」。
メロディは恐ろしいほど美しいですが、歌はヘタ、歌詞は当時の人気バンド「スマッシング・パンプキンズ」と「ストーン・テンプル・パイレッツ」をコテンパンにこき下ろした内容(苦笑)。
そして、1番好きなのは崩れそうで崩れない絶妙なリズム感!
このスカスカなリズムにハマると抜けれません(笑)。
多分、一生聴いていくんだと思います。
あと、ヴォーカルのスティーブン・マルクマスがペイブメント最後のフォトセッションで、デビュー当時と全く変わらない人を小馬鹿にしたようなニヤケ顔で、デビュー当時と同じYシャツと着ていた時はぶったまげたな(笑)。
少なくとも8年以上はそのYシャツを着続けていたんだと思うと、金も名声も手に入れたけど「俺はなんも変わってねーよ。」って言っているようで、ちょっと嬉しかった。
是非、聴いてみてください。