圧倒的な量を積み重ねる
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おはようございます。代表の木曽原です。
本日のご紹介ツイートは圧倒的「量」のお話。
上手くいかないときはだいたい、量が足りていない。よほど才能が必要な分野でなければ、圧倒的な量を投下すれば光が見えてくる。
— 池島寛悟 | SCULPTOR代表 (@ryysurvivor) March 8, 2021
私の周りで結果を出している方の殆どがこの「圧倒的な量」を「長期間継続」しています。
何かを始めた時によく聞く言葉で「才能」という言葉があります。
個人的には「才能」と呼ばれるものは確実に存在していると信じており、特にスポーツなどではその「圧倒的な才能」をまざまざと見せつけられることもしばしば。
しかし、そんな「圧倒的な才能」を持つ人間なんて、割合的に1%以下ではないでしょうか?
「圧倒的な才能」を持っている人間が存在するのも事実ですが、その他99%以上の圧倒的な才能を持たない人間でも素晴らしい結果を出している方は確実に存在します。
それには「圧倒的な量」が必要なんだと思います。
言葉が足りないのであれば、それは「話す量」が足りてない。
良いデザインが思い浮かばないのは、良いデザインを「見る量」が足りていない。
コード設計ができないのは、コードを「書く量」が足りていない。
「圧倒的な才能」がないことを理由に諦めてしまっていたり、諦めるための言い訳にするのは本当に勿体ないと思います。
不思議なもので、「圧倒的な量」を積み重ねていると、自分より「圧倒的な量」を積み重ねている人と出会います。
その出会いがさらなる「圧倒的な量」を生み、気がついた時には環境が変わっている。
ということで、「圧倒的な才能」のない私は、今日も「圧倒的な量」を積み重ねます。