BLOG

Official blog

情報発信の温度差

こんにちは。
今年も個人的な夏季休暇のなかった木曽原です。

久々に最近思うことを少し書いてみたいと思います。

弊社では、お客様自身による自社ホームページ(主にWordPressで構築されたホームページ)やSNSを活用した情報発信サポートを開業当時から行わせていただいておりますが、誤った考え方で情報発信を行っているケースを多く見かけます。(ちなみに弊社ではブログ記事やSNSの代行業務は行っておりません。あくまでお客様自身にて情報発信を行っていただいております)

答えから書いてしまうと、情報を発信する側と受け取る側の温度差です。

情報を発信する側は、自社サービス(または商品)についてのメリット・事例などを少しでも知ってもらおうと、あれもこれもと情報を詰め込みがちです。

しかし、自身が情報を受け取る側(または調べる側)になった時は、まるで反対の反応を示し、自身が「今、必要な情報だけ」を必要とします。

見出しを活用することで、情報の振り分けが可能なブログ(noteも)ならまだしも、例えばインスタグラムなどの画像投稿アプリでは「…続きを読む」以降の文章は読まれるケースが少なかったりします。

情報を必要としている人に正しくに届けることは、情報発信を行う大きな目的のひとつです。

それが、必要以上に多くの情報を詰め込むことによって、情報を押し付けられているような(広告を見させられているような)印象を与えてしまい、ビジネスチャンスを逃してしまっていることもあるのではないでしょうか。

お問い合わせをいただくということを最初のゴールと想定するなら、その「きっかけを作る適切な情報量」が重要(情報量だけでなく構成も大切です)になってくるのではないかと思います。

もちろん、すべての情報発信がこの記事の内容に当てはまるとは限りませんが、少し頭に置いておくと良いかもしれません。

Back to top